新人看護職員教育
安心して踏み出す、夢への第一歩。
新人看護職員は、当院の未来を担う無限の可能性。目標に向かって羽ばたける土台を築けるように、集合研修と現場教育が連動したキメ細やかな教育を実施。「みんなで育てる」をモットーに、夢への第一歩をサポートします。

PRECEPTOR

MESSAGE

プリセプター看護師からのメッセージ

癒し癒され
みんなが笑顔になれる看護を目指して

私は中学生の時友人が病気になったことで、病気の人を支える仕事がしたいと思い、看護師を目指しました。看護師になり、現在は新人の頃に希望した小児病棟で勤務しています。教育担当という立場でもあり、新人看護職員が不安なく職場に馴染めるよう、明るい雰囲気の職場づくりを心掛けています。先輩看護師とペアで患児を受け持ち、いつでも相談できるため、安心して看護を提供できる環境となっています。また、年間パートナーと季節ごとの行事を企画し、準備を一緒に行うことで病棟スタッフと打ち解ける機会になっています。さらに、病棟内で医師の協力も得ながら検査や処置のロールプレイやシミュレーションを行い、実践に活かせるよう取り組んでいます。患児と家族のケアは大変なこともありますが、日々子どもたちに癒され、退院していく子どもたちの笑顔や「ここの看護師さん達と過ごせて良かった」という家族の言葉にとてもやりがいを感じています。病棟スタッフみんなが笑顔で働き、患児・家族が笑顔になれる看護を提供できるよう、新人看護職員とともに日々の看護を提供していきたいと思います。

東7A病棟 2004年入職
觸澤 優

患者さんと関わる時間を大切に、
患者の思いに寄り添える看護師を目指し、
共に成長したい

看護師として働けていることに日々やりがいを感じる反面、タイムプレッシャーや人の命を預かることへの責任を実感しています。私自身、たくさんの先輩方に育てていただき多くのことを学びました。特に、1年間ずっと支えてくれたプリセプターはいつもそばで見守ってくれて、1番身近な相談相手として安心感を与えてくれました。私の部署では、プリセプターをはじめ先輩方は頼れるお兄さん、お姉さんのような存在です。技術面はもちろん、困ったことは何でも相談できる環境で、「皆で支えあう」という意識が強いと感じています。不安や緊張感を抱える新人看護職員に対して、少しでも安心して自信をもって看護が提供できるようにサポートします。仕事をしていく中で全てうまくいくとは限りません。うまくいったことは一緒に喜び、うまくいかないことは一緒に振り返り、共に成長し、よりよい看護が提供できるようにチームの一員として共に頑張りましょう。

東9A病棟 2020年入職
山本 崇史

プリセプター・アソシエート制度

誰もが緊張や不安でいっぱいの1年目。新人看護職員が安心して看護師としての第一歩を踏み出せるように「プリセプター・アソシエート制度」を採用。プリセプターは年齢の近い先輩看護職員が担当し、基本的な看護の指導やメンタル面のサポートを行います。そしてチームのリーダー的なアソシエートが、技術面の指導を分かりやすく丁寧に行います。さらに経験豊かな教育担当者に主任看護師がしっかり見守る「新人看護職員サポートシステム」が整っており、すべての新人看護職員が充実した教育を受けることができます。

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