新人看護師の成長記

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新人看護職員の成長記

新人看護師1
◆循環器ICU ◆2018年入職 阿部 史怜

初めは戸惑い、自分の無力さを痛感したが、少しずつ患者さんの意思をくみ取ったケアができるように

Before 入職時

循環器ICUに配属となり、学生の頃にはあまり見る機会がなかった重症度の高い患者さんやさまざまな医療機器を目の前に不安の毎日でした。入職当初は、初めてのことばかりで戸惑うことしかできず、無力さを痛感しました。また、一つひとつのケアを行うことに精一杯で、患者さんと向き合うことができないもどかしきに悩むことも多くありました。

After 入職後

現在も一つひとつのケアを行うことに精一杯ではありますが、少しずつ仕事にも慣れ、先輩方からアドバイスをいただきながら入職時よりも患者さんの意思をくみ取ってケアを行うことができるようになってきたと感じます。今ではICUにいる患者さんが回復して一般病棟へ移る姿が励みになっています。笑顔を大切に、患者さんに寄り添った看護を提供できるように白身学んでいます。

新人看護師2
◆救急科病棟 ◆2018年入職 工藤 里咲

PNS体制や周囲の先輩のサポートで不安も解消
フライトナースになることを目標に日々研鎖しています

Before 入職時

私はフライトナースになるという大きな目標のために岩手医科大学附属病院に入職し、救急科で勤務しています。急性期の看護を学びながら看護師として働くことができるという喜ぴとともに、急変などがあり、命と向き合うことの難しさを感じ、毎日緊張や不安でいっぱいでした。
また、内科や外科など多岐にわたる領域・疾患の患者さんがおり、知識が追いつかずに患者さんと関わることが怖くなることもありました。

After 入職後

PNS体制で先輩看護職員とペアを組んで業務をしているので、いつでも先輩へ報告・連絡・相談をしながら安全に配慮した看護が実践できています。失敗をして落ち込んでいる時には、プリセプターや年間パートナーなどの先輩が声をかけてくださり、話を聞いてもらったりして悩みや不安の解消をしています。
また、自分らしくいられるように、仕事のオンとオフをはっきりさせた生活を送るよう努力しています。まだまだ知識不足ではありますが、患者さんの思いに寄り添えるような看護師になりたいです。

新人看護職員の一日

 

08:30
情報収集

情報収集・申し送り

受け持ち患者さんの状態や経過 などを電子カルテで確認します。 夜勤看護職員からの申し送りを受け、検査・処置の予定やケアの 注意点などをチーム内で共有します。また、先輩看護職員と1日の流れを組み立てていきます。

09:00 15:00
点滴準備

点滴準備

点滴を準備する際は、医師の指示内容と実際の点滴が合っているかを先輩看護職員と5Rに沿って確認します。その後クロスチェックを行い、指定された時間に投与できるように準備します。投与する前に患者さんにフルネームで名乗っていただき、更にバーコード認証することで誤認・誤薬防止に努めています。

09:30
環境整備

環境整備・受け持ち患者への挨拶

患者さんとコミュニケーションをとりながら、床頭台やベッド周りの環境整備を行います。同時に、ベッド柵やストッパーの位置などに目を向けて安全面に配慮しています。その後、先輩看護職員とともに患者さん一人 ひとりに1日の予定を説明し、状態の把握や訴えの傾聴を行います。

10:00 14:00
バイタル測定

バイタルサイン測定、清潔援助

バイタルサインを測定し、患者さんの状態を把握します。また、その日の患者さんの状態に合わせて清拭やシャワー浴の援助を行います。体調や治療により入浴できない患者さんには、洗髪や足浴を行いリラックスできる時間を作るようにしています。

11:00、12:00

内服薬の準備・検査誘導・診察の介助

内服薬の準備は、思い込みによる誤薬がないよう、ダブルチェックを行います。また、検査予定がある患者さんの誘導を行い、診察がある場合は十分な説明を行い、痛みやプライバシーに配慮しながら清潔操作で介助をします。

血糖測定・配膳

医師の指示がある場合、食前に血糖測定を行います。痛みの伴う処置のため、表情や言動に注意し、労いの言葉をかけるよう配慮しています。配膳は誤認のないよう名前を声に出して確認を行います。食事摂取が困難な患者さんには食事介助を行います。

14:30
カンファレンス

チームカンファレンス

患者さんの目標と医療者側の目標に差が生じていないか、どのようにすれば患者さんと家族の思いに沿った看護が提供できるかなど、緩和ケア認定看護師を含めてカンファレンスを行い、より良い看護の提供に努めています。

16:30
電子カルテ入力

電子カルテ入力、申し送り

患者さん一人ひとりの看護計画に合わせて、治療に対して抱いている思いや援助内容が情報共有できるよう電子カルテに入力します。その後は夜勤看護職員へ患者さんの状態変化や注意点などを申し送ります。