新人看護師の成長記

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新人看護職員の成長記

新人看護師1
◆中8階病棟 ◆2017年入職 鈴木 夏菜

患者さんの立場に立った看護ができるよう実践の中で一つでも多く学んでいきたい

Before 入職時

入職前は憧れの看護師になることができた喜びの中、自分の目標でもある「患者さんの思いにそった看護」ができるか不安でいっぱいでした。入職当初は、先輩の背中を追うことだけで精一杯の毎日が続き、何もできない自分に無力さを感じていました。また、知識や技術が未熟なために患者さんが訴える不安や疑問点に明確に返答できずに悩むことも多くありました。

After 入職後

少しずつ仕事にも慣れ、入職当初に比べて一人でできる技術も増えるようになりました。先輩方が不安そうにしている姿を見て声を掛けてくださり、相談に乗って頂けたことで悩みを乗り越えることができています。まだまだ、知識や技術は未熟ですが、自分の目標でもある「患者さんの思いにそった看護」ができるよう実践の中で一つでも多く学び、努力しています。

新人看護師2
◆ICU/CCU ◆2017年入職 真坂 実咲

先輩看護職員とともに確認しながら学ぶことで一人でできることも少しずつ増え、自信につながる

Before 入職時

看護師として働くことに加え、ICUに入室している重症度の高い患者さんを目の前にし、緊張と不安の毎日でした。看護技術や知識、業務を覚えることに必死になってしまい、患者さんを一番に考えること、患者さんと関わることができずにいました。人工呼吸器などの器械も多く、アラームのたびに何が起きたか分からず、怖いという思いが先立ってしまいました。

After 入職後

プリセプターやPNSによるペアの先輩と一つひとつ確認しながら学ぶことにより、一人でできることも少しずつ増え、自信につながってきました。人工呼吸器を使っている患者さんに非言語的なコミュニケーションをとることができるようになったと思います。今でも緊張と不安はありますが、一日一日の学びを振り返り、成長につなげています。

新人看護師3
◆循環器7階病棟 ◆2017年入職 大久保 智美

患者さんの笑顔やありがとうの言葉を励みに優しさと思いやりを持った看護ができるように

Before 入職時

幼いころからの看護師になる夢が叶い、希望の循環器内科に配属されることができて嬉しい気持ちでいっぱいでした。しかし、初めて経験する検査や治療に戸惑う場面も多くあり、人の命に関わる現場で働いていけるかとても不安を感じました。

After 入職後

先輩に指導して頂きながら、一つずつ実践できることが増え、わからない疾患や治療に関しては、すぐに復習することで知識や技術が少しずつ身についてきたと感じます。患者さんの笑顔やありがとうの言葉が励みになり、また患者さんの回復する姿に喜びを感じ、優しさと思いやりを持った看護ができるよう努力しています。

新人看護職員の一日

 

08:30
情報収集

情報収集・申し送り

受け持ち患者さんの状態や経過 などを電子カルテで確認します。 夜勤看護職員からの申し送りを受け、検査・処置の予定やケアの 注意点などをチーム内で共有します。また、先輩看護職員と1日の流れを組み立てていきます。

09:00 15:00
点滴準備

点滴準備

点滴を準備する際は、医師の指示内容と実際の点滴が合っているかを先輩看護職員と5Rに沿って確認します。その後クロスチェックを行い、指定された時間に投与できるように準備します。投与する前に患者さんにフルネームで名乗っていただき、更にバーコード認証することで誤認・誤薬防止に努めています。

09:30
環境整備

環境整備・受け持ち患者への挨拶

患者さんとコミュニケーションをとりながら、床頭台やベッド周りの環境整備を行います。同時に、ベッド柵やストッパーの位置などに目を向けて安全面に配慮しています。その後、先輩看護職員とともに患者さん一人 ひとりに1日の予定を説明し、状態の把握や訴えの傾聴を行います。

10:00 14:00
バイタル測定

バイタルサイン測定、清潔援助

バイタルサインを測定し、患者さんの状態を把握します。また、その日の患者さんの状態に合わせて清拭やシャワー浴の援助を行います。体調や治療により入浴できない患者さんには、洗髪や足浴を行いリラックスできる時間を作るようにしています。

11:00、12:00

内服薬の準備・検査誘導・診察の介助

内服薬の準備は、思い込みによる誤薬がないよう、ダブルチェックを行います。また、検査予定がある患者さんの誘導を行い、診察がある場合は十分な説明を行い、痛みやプライバシーに配慮しながら清潔操作で介助をします。

血糖測定・配膳

医師の指示がある場合、食前に血糖測定を行います。痛みの伴う処置のため、表情や言動に注意し、労いの言葉をかけるよう配慮しています。配膳は誤認のないよう名前を声に出して確認を行います。食事摂取が困難な患者さんには食事介助を行います。

14:30
カンファレンス

チームカンファレンス

患者さんの目標と医療者側の目標に差が生じていないか、どのようにすれば患者さんと家族の思いに沿った看護が提供できるかなど、緩和ケア認定看護師を含めてカンファレンスを行い、より良い看護の提供に努めています。

16:30
電子カルテ入力

電子カルテ入力、申し送り

患者さん一人ひとりの看護計画に合わせて、治療に対して抱いている思いや援助内容が情報共有できるよう電子カルテに入力します。その後は夜勤看護職員へ患者さんの状態変化や注意点などを申し送ります。